小寒〜寒の始まり〜

2023年11月20日


上の写真は、我が家の梅が一輪だけ咲いていたので撮影しました。他の蕾もだいぶ膨らんできています。

不思議ですね一輪だけ咲いていました。

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小寒

明日1月6日(2023年)は、小寒です。(基本1月6日が小寒ですがごく稀にずれます)

小寒から節分までの30日間を「寒中」といいますね。

寒中の期間が最も寒い時期ということですが、実際はもう少し後の方が寒い気がしますよね!!

節分の翌日が立春で、いよいよ春のスタートです。

お正月に年賀状をいただいたのにまだ返信していない方は、明日以降出す場合は「寒中見舞い」となります。

7日までが松の内だから、年賀状でも良い気がしますが、ま〜決まり事ですから。

私は昨年喪中でしたが、小寒を過ぎてから「寒中見舞い」の挨拶状をいただき恐縮してしまいました。

正福寺に参拝

話は変わりますが、3日に東村山にある正福寺に参拝してきました。

こちらの寺院の千体地蔵堂は、東京にある唯一の国宝建造物なのです。

由緒は鎌倉時代とされていますが、実際いには室町時代の建造物の様です。

このお堂は、鎌倉の円覚寺舎利殿と規模・形式が似ていて、室町時代の代表的な建築様式です。

元寇があった時代の執権北条時宗により開基されたとされています。(父の北条時頼とする説もあり)

寺院の他の伽藍は度重なる火災などで消失していますが、この地蔵堂だけは現在まで残っている貴重な建造物です。

山門をくぐるといきなり地蔵堂だけがあり、本当にこれしか残っていないと言う感じです。

本堂はこの地蔵堂と少し離れた場所にあり、そちらで狭山観音霊場の御朱印がいただけます。

初穂料は600円です。(寳珠寺の御朱印とセット)

地蔵堂の内部公開は年3回あります。

・6月第二日曜日
・8月8日(午前11時~午後3時)
・11月3日(午前10時~午後4時)

詳しくは公式ホームペーイジで

ぜひ公開日に伺ってみたいものです。

京都や奈良の寺院で国宝を拝観するとなると拝観料がかかりますが、正福寺さんの地蔵堂は拝観料はかかりません。

いずれ詳細記事はアップします。

東村山といえば

これはおまけですが、東村山といえば志村けんですよね。

志村けんの銅像も見てきましたよ!!

志村けん像

私の世代だと荒井注が「8時だよ全員集合」に出ていた時代で、志村けんさんは正直馴染みがないのですが!

ドリフターズのメンバーも、加藤茶と高木ブーだけになってしまいました。寂しい限りです。

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