赤坂散策|赤坂氷川神社から日枝神社〜東京十社巡り〜
昨日のブログで、東京十社巡りをしようと書きましたが、早速行ってきました。
今、我が家には天照大御神のお札と氏神様(八幡様)のお札をお祀りしてます。
もう一枚崇敬する神様のお札を求めて、今回氷川神社を選んだのです。
氷川神社は、三貴神の一柱の素戔嗚尊を祀っています。
素戔嗚尊のお札を、拝受したくて氷川神社へ行くことにしました。
▼目次
コース案内
コース
六本木駅>>東京ミッドタウンプラザ>>檜町公園>>赤坂氷川神社>>山王日枝神社>>溜池山王駅
食事込みで約三時間で周ってこれました。
六本木から赤坂
▽東京ミッドタウン
△東京ミッドタウンのオブジェ
六本木駅と直結で東京ミッドタウンが有ります、午後から出てきたのならここで食事をとってからスタートというのも良いかもしれません。
▽檜町公園
東京ミッドタウンに隣接する檜町公園は、長州毛利藩の下屋敷跡を再整備した公園です。
池の水が澄んだ綺麗な公園です。
東京は再開発で、公園も整備されるので公園の緑で、目を休めることが出来ますね!
▽風雅(フレンチレストラン)
妻が朝6時から起きて娘の弁当を作っているので、氷川神社に参拝する前に腹ごしらえすることにしました。
空腹ではゆっくりと参拝できませんから、神社の近くのカフェに入ることに。
赤坂氷川神社のすぐ近くに「風雅」というフレンチレストランがあり、昼はランチメニューが有りリーズナブルに食べることが出来ます。
私は、カキフライランチをオーダーしました。お値段は、1000円なり!!
ジャンル:フレンチ
アクセス:東京メトロ南北線溜池山王駅13番口 徒歩4分
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-20-19 赤坂菅井ビル1FB室(地図)
周辺のお店のネット予約:
・たきやのコース一覧
・アトリエ・ド・アイのコース一覧
・赤坂 にのまえのコース一覧
周辺のお店:

情報掲載日:2018年2月1日
赤坂氷川神社
お腹も満たされたので、氷川神社へ参拝。
赤坂という東京の真ん中にある神社としては、意外に静かでまさに鎮守の森といった感じです。
森のなかにいて、ここが東京だということを忘れさせてくれる空間です。
東京都心にある神社はビルの中にポツンとたたずんでいますが、木々の中にありホッとさせてくれます。
社殿は空襲で焼失しておらず、享保15年(1730)に建てられたままの姿を残しています。(重要ですね)
この社殿は8代将軍徳川吉宗が、老中水野忠之に命じ建立したものす。
▼南側参道の鳥居
▼東側鳥居ーこちら側から入ると石段があり少し大変です。
▼大銀杏
区の天然記念物に指定されている大銀杏です。
秋にもう一度見に来たいところです。
▼社殿
先週の雪が残っていて、参拝する人もまばらでした。
▼包丁塚
包丁塚ー赤坂青山料飲組合が使わなくなった包丁を奉納した塚です。
▼境内の梅
2018年1月30日に撮影したものですが、最強寒波が日本列島に停滞していても、梅の花が一輪咲いていました。
赤坂氷川神社ミニ情報
御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむぢのみこと別名…大国主命)
(大國主命は多くの名前を持っています、大己貴命もそのひとつです。多くの名を持つほど立派な統治者ということです。)
創祀・沿革
天暦5年(951年)武州豊島郡一ツ木村(人次ヶ原)に祀られ、1000年以上の歴史を有します。創祀から100年後の治暦2年、関東に大旱魃が発生、降雨を祈願するとそのしるしがあり、以来よく祭事が行われました。江戸時代に入り、幕府の尊信は篤く、8代将軍 徳川吉宗公が享保元年(1716年)、将軍職を継ぐに至り、同14年(1729年)に老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(忠臣蔵・浅野内匠頭の夫人、瑶泉院の実家・浅野土佐守邸跡)に現社殿を建立、翌15年(1730年)4月26日に遷座が行われ、28日に将軍直々のご参拝がありました。
以降、14代家茂公まで、歴代将軍の朱印状(港区文化財)が下附されました。
出典:赤坂氷川神社公式HPより
そう目的のお札ですが、氷川神社というお札で、素戔嗚尊というお札はない様でした。
ちゃんと調べていかないとね、HPにお札お守りもちゃんと掲載されています。(詳しくは>>)
▼御朱印
初穂料は300円です。
山王日枝神社
山王日枝神社の、御祭神は大山咋神(おほやまくひのかみ)という神様で、大国主の兄弟に当たる神様です。
こちらの神社には、赤坂氷川神社の西側の出口から出て、道なりに行くと赤坂通に出ますのでそこを右に10分ほど歩くと大きな鳥居があります、そこが山王日枝神社です。
地元の人には、お山と呼ばれているそうで、石段は結構急です。
赤坂通りに面している大鳥居側から入ると、エスカレーターがありますので楽に登れます。
赤坂氷川神社は閑静な立地にありましたが、そこから10分の距離なのに全く違う町並み、まさに赤坂です。
山王日枝神社は、都会の祈りの場といった雰囲気で、多くの参拝客で賑わっていました。
▼社殿
賑わっている社殿。お参りには少し並びました。
最強のパワースポット神猿様
鳥居をくぐると普通の神社では、狛犬が迎えてくれますが、こちらの日枝神社は神猿様が迎えてくれます。
本殿に向かって右がオスの神猿様、左がメスの神猿様です。
猿は神様と人間を橋渡ししてくれる存在として、昔から信仰を集めています。
庚申塚などよく街角に祭られています。
「さる」と言う音は、勝る(まさる)や魔がさるという言葉と結びつき勝運や厄除けの信仰となっています。
「えん」と音読みすると、縁(えん)と結びつき商売繁盛や縁結びの神様とも結びついています。
進行を集めている猿神様ですから、お賽銭箱もちゃんと出てます。
皆さんお身体をなぜていく様です。
▼御朱印
山王日枝神社の御朱印は、参拝記念の小札と本のしおりがおまけで付いてきます。
御朱印料500円です。
▼「日枝の霊水」心と体を浄化
日枝神社で販売している日枝の霊水です。
これは比叡山を望む滋賀県大津の二千尺の地下から湧き出す、湧き水です。
この霊水は、体の隅々まで浸透して、浄化してくれるそうです。
価格は400円です。
清水には念や気が転写されやすいので、霊水というものが多く作りやすいのかもしれませんね。
ミネラルウォーターと思ったら、高いですよね!!あくまでも霊水です!
▼福豆
ちなみに後ろの鬼の面は、ついてきません。
福豆のみは500円、マス付きは1000円にて販売してます。
まとめ
この2つの神社は赤坂・六本木という最先端の街に有っても、十分にパワーを得ることが出来る空間です。
特に赤坂氷川神社は、静かな雰囲気がありここは「東京?」と都会にいることを忘れさせてくれるところです。
東京十社巡りの最初の一歩として皆さんも行ってみてください。
十社巡り専用御朱印帳
御朱印帳1200円+御朱印料
この記事は、2018年1月31日作成です。
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